おはよーございます!町工場のしばチャンです^^
先日、へらぶな釣りの師匠からメールがきた!!
3回目の釣り場の設置に行ったらしい。
こんな釣り台を二箇所も製作(笑)
ここは用水路で、底はヘドロ!?
そんな場所に単管を、2メートルくらい打ち込む!?
それでもバランスを崩すと足は沈みこんで傾き、そして水の中に落ちる ^^;
師匠が落ちた瞬間を2度目撃(笑)
人目に付かない場所だからパン1で釣りしてたけどね(笑)
へらぶな釣りって一見、じっと座ってて何もしないでウキを「ぼー」っと観てる釣りと思われるが、
これがなかなか違う、かなりの攻めの釣りなんだ!!
ウキの動き、水の流れとかで仕掛けを工夫する。
例えば長いウキにするか短いウキにするか?
餌は基本的に練り餌。
まず、魚を寄せることをする。
直ぐにバラける餌を同じ場所に打ち込み、アピール!!
水の中から生えてる草の際の深い場所を狙う。
アピールを続けてると、草が不自然な揺れ方をする。
魚が草を掻き分けて出てくるんだ^^
他には泡ぶくがウキに近づいてきたり!?
そしたら、餌をグルテン系に変えてアタリを待つと、ウキに反応!?
野生のヘラブナは警戒心が強いから、一気に餌に飛びつかないんだ!
だからウキの動きは小さくフワッとする感じ。
そのあと逃げる場合がほとんど f^^
食べた時は、ウキが強く「ツン!!!」って感じに2~3ミリ沈む。
ときにはウキが消し込む場合もある。
そして合わせる!!
ヒットしたら魚は草の中に逃げようと全速力で走るから、竿で無理やり方向を変える
のだが、その力が強すぎるとラインが切れたり、最悪竿が折れる。
ヘラブナの引きはバスより強いからね^^
魚に空気を吸わせると暴れなくなる。
勝利の瞬間 \^^/
てな具合で、考えながら攻めて釣る魚なんだ。
他にも、餌の柔らかさ加減とかでも違ってくる。
ヘラブナ釣りって競技用に開発された魚とも言われてるくらいだからね^^
何故のっこみを狙うのかって?
産卵直前に魚は体力を付けるために腹いっぱい餌を食うから釣れやすいんだ^^
釣堀の魚って釣られることに慣れてしまって、ヒットしてもそんなに暴れないのに対して、
野生のヘラブナは警戒心も強くパワーもある。
だから釣って楽しい^^
野生のヘラブナの産卵場所は浅くて水が綺麗で少しの流れがあって草が沢山ある場所なんだけど、そんな場所での釣り。釣り場的にはハイリスク!だって、草みたいな障害物とかが沢山だから ^^;
だからのっこみの釣りは更に難易度が高い釣り。
そんな釣り方が楽しくて辞められないんだ(笑)
ちなみに、写真の対岸までは5メートルくらい^^
来月が待ち遠しい(笑)(笑)(笑)